有る時期に、いつもグッタリしていました。
いつも何かに追われる毎日でした。
処理すべき「タスク」が多すぎたので、
最初に、その日の「To doリスト」を作成して、処理時間を考えた上で、優先順位を決めました。
これで上手くいくと思ったら、不測の事態や外せない依頼が来るので、「To doリスト」の意味がなくなりました。
ならば「やらなくていい事リスト」を作成し、時間を捻出しようとしましたが、本来やらなくていい事が少なかったので、食事の時間と睡眠時間しか削れなくなって、八方塞がりの状態になりました。
頭が冴えたら、多くの処理ができると思い「瞑想」を取り入れましたが、思ったほど効果が出ませんでした。
食事を取らず(糖質制限)に、睡眠時間を削れば、頭が冴えるそうですが、この方法は、私には合いませんでした。
アロマを活用してみたり、高カカオチョコレートを食べてみたり、GABAサプリを摂取したり、効果がありそうなガムを噛んでも、多くのタスク処理する私にはなれませんでした。
そんな時に出合った言葉が、
「昨年の悩みを覚えている人はいない」でした。
昨年の2019年ならば、まだ内容を覚えている事も有るかも知れませんが、
2018年に何を悩んでいたのか…、
細かく思い出せる人は居ないという事でした。
(もちろん例外の方がいるとは思います)
そこで、グッタリくる事を悩まないことにしました。
そんな時に耳に入ってきた言葉が、
「アスファルトに咲く花」でした。
某歌手の歌詞にもありますね。
在り来たりな言葉かもしれません。
アスファルトを突き破るためには、ジワジワと本当にジワジワと大きくならないと凛々しく花を咲かせられません。
アカデミックな方だと、植物の生長応力がどうの、圧裂抵抗力がどうかと説明されると思いますが、
そこがポイントではなく
植物の持っているパワーの大きさに感嘆している
そんな話しです。
だから、私もじっくりと腰を据えて
「そのうちに花が咲くでしょう」
と、考えるようにしたいと考えています。
今年は、どんな「魔法の言葉」で気持ちを奮い奮い立たせていきますか?
笑顔創造研究所は、みなさまの笑顔を応援しています。