昨年、補助金申請の手続を効率化するために、補助金申請システム(Jグランツ)がリリースされました。
いまのこころ、経済産業省の補助金が対象で、27の補助金が申請の際に活用する見込みとなっています。
https://www.meti.go.jp/press/2019/12/20191224003/20191224003-2.pdf
対象の補助金の中には
小規模事業者持続化補助金
ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金
サービス等生産性向上IT導入支援事業
事業承継補助金
などの、よく活用される補助金が含まれています。
補助金申請システム(Jグランツ)を活用すれば
どんなメリットがあるのでしょうか…?
◯ 24時間365日、いつでも・どこでも申請が可能
◯ 移動時間や交通費、郵送費などのコストの削減
◯ 過去に補助金申請した情報が自動転記される
◯ GビズIDにより、書類の押印が不要となり、紙でのやり取りもなくなる。
◯ Jグランツ上でリアルタイムに申請状況や処理状況が把握できる
以上のように、公募から事業完了後の手続までをオンラインで完結可能な補助金申請システムであることをPRしています。
今後は、今までの申請形式が同じであっても、手続き内容が大幅に変更となりペーパーレスの処理が始まる模様です。
補助金ありきではなく、新事業挑戦など、手段として「補助金活用」を検討している方は、
まず最初に「法人共通認証基盤(GビズID)」の早期取得を行ってください。
「法人共通認証基盤(GビズID)」の取得には、2~3週間程度の審査期間が必要となりますので、公募開始前からGビズIDの取得準備が必要です。
「GビズID」のアカウント取得手方法
<「GビズID」のアカウント取得手方法>
「GビズID」のホームページ
入力に準備するもの
※ 法人の方は、13桁の法人番号を準備してください
※ 代表者(利用者)の西暦の生年月日
※ メールアドレス (手入力対応のため)
※ SMS(ショートメッセージ)を受信できる端末
(携帯電話、スマートフォン)の電話番号
1.「GビズID」のホームページから「gBizIDプライム作成」のボタンをクリック
2.必要事項を入力
法人の方は、13桁の法人番号を入力します
代表者と利用者氏名は同じ内容です
メールアドレスは手入力です
入力後に内容を確認し、申請書をダウンロード
ダウンロードした申請書に押印し、と印鑑証明書(発行3カ月内の原本)1通を添えて、「GビズID運用センター」に郵送する
代表者(利用者)と担当者が別の場合は、最後の項目に手書で追記してください
※【送付先】
〒530-0003
大阪府大阪市北区堂島3-1-21 NTTデータ堂島ビル16階
経済産業省 GビズID運用センター 御中
3.申請が承認されると、メールが送られてきます
(審査に2~3週間程度要します。)
4.メールに記載されたURLをクリックして、パスワードを設定したら手続き完了です。
「GビズID」のアカウント取得手方法のチラシがあります。
https://www.meti.go.jp/press/2019/12/20191224003/20191224003-1.pdf
こちらも、参照してください。
GビズID紹介動画(アカウント作成編)もあります。
いくつか注意点があります
SMS受信電話番号には、PHSは利用できない
一つのメールアドレスを複数のアカウントIDとして共用できない
(違う会社のIDなのに、メールアドレスが同じ取り扱いはできない)
これ以外にも不明点があるかもしれません。
申請方法や技術トラブルなど、
GビズIDに関するお問合せは「GビズID ヘルプデスク」までお願いします。
https://gbiz-id.go.jp/top/contact/contact.html
メールでの問い合わせにも対応していました。
電話でのお問合せ
06-6225-7877
【受付時間】
9:00~17:00(土・日・祝日を除く)
※お間違えのないよう十分にご確認ください。
※音声ガイダンスに沿って、お問合せの内容をお選びください
笑顔創造研究所は、みなさまの笑顔を応援しています。