いきなりですが、
こんな文章を読んで、どう思いますか?
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僧帽筋の伸びを防止するストレッチです。
腕を高く上げて壁につき、胸を張るようにして、肩から肩甲骨にかけての筋肉をグッと反らしましょう。
このとき、肩甲骨のあたりが伸びているのを感じたら上手くできている証拠です。
デスクワークの休憩中や、スマホを使っているときにこまめに行えば、筋肉がほぐれて血流も促されます。
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文章だけでは、僧帽筋ってどこですか?
と感じると思います。
以上の文章を動画にすると、あぁこの動作をすることだと直観で理解することができます。
そうです、動画にすれば分かりやすいのです。
しかし、動画にしてもすぐには理解できないものもあります
(私だけかも知れませんが…)
先ずは、こんな文章で説明があります。
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令和6年6月1日以後最初に支払われる給与等(賞与を含むものとし、「給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」を提出している勤務先から支払われる給与等に限ります。)につき源泉徴収をされるべき所得税及び復興特別所得税の額から特別控除の額に相当する金額が控除されます。
これにより控除をしてもなお控除しきれない部分の金額は、以後、令和6年中に支払われる給与等につき源泉徴収されるべき所得税等の額から順次控除されます。
なお、「給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」に記載した事項の異動等により、特別控除の額が異動する場合は、年末調整により調整することとなります。
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この内容は、6月から始まる定額減税の実施方法についての説明です。
※税務署から定額減税のしかたが届きましたが、読んで理解するのが厳しかったです。
運よく、専門の方から内容について解説を受けたので、理解することができましたがそういう機会がなかったら、定額減税で4万円が現金支給されるものと勘違いしてました。
国税庁の定額減税Webには、動画の解説があります。
https://www.nta.go.jp/users/gensen/teigakugenzei/douga.htm
例えば、こんな感じです。
月次減税事務
https://www.youtube.com/watch?v=9Kdr6IK0ZoM
動画にすると、大枠は理解できます。
(とても丁寧な説明がしています)
しかし、このケースだとどうなるの?といった詳細まで把握することはできません。
給与計算に関わる人以外には
事務作業をしないので、
ピンとこないかも知れまんが
定額減税の対象外者をどう処理するか
単独の解説動画はありません。
全ての解説を動画にする必要はないと思いますが、ポイントを押さえた解説はやはり必要です。
定例業務やマニュアルは動画で
月に1回しか作業しない操作を指導されて、簡単だったので翌月作業しようとしたら、すっかり忘れていた…という経験があります。
覚えていない私が悪いのですが、案外このようなケースが多くないでしょうか?
入社される方に丁寧に説明したのに、必要書類を準備してもらえなかった…
と、嘆く方がこの時期にちらほらいるのですが、説明を受ける人にとっては、情報過多すぎて、キャパオーバーになっていたりします。
ならば、後から説明を振り返りできるように直観でわかる動画を準備するのが得策となります。
前にも案内したことが有りますが、入社したての人に向けて仕事を教える際にも同じことが言えます。
動画を作成するには、パワーポイントを活用します。
スマホで撮影してもいいですが
編集する時間がない方は、
パワーポイントがお勧めです。
パワーポイントには、プレゼンのスライドを作成するだけでなく、そのスライドを動画にすることができるのです。
解説動画の一例です
https://www.youtube.com/watch?v=pIV0SC7QeM8
直観で分かる説明書にするには動画が一番いいのですが、話す動画を作成するのが面倒だという方は、音声なしの動画もいいと思います。
解説動画の一例です
https://www.youtube.com/watch?v=U75XEexbPcI
これからは、定例業務説明やマニュアルを動画で案内する時代です。
これを機に、是非 文字だけの資料から動画に切り替えて欲しいです。
笑顔創造研究所は、みなさまの笑顔を応援しています。