営業と言えば、法人向け営業、一般消費者向け営業、さらには提案営業やルートセールスなど様々です。

今は、何でも気軽にＷｅｂ検索して購入するのが主流というイメージがありますが、営業によるセールスを必要とする業種は数多くあります。

（営業によるセールスがなくなることは無いと思います）

かつて、私も営業マンとしてセールスを行い、管理職までやりましたが、勤めていた会社では「１００人が入社して１人～３人が残れば良い方」でした。

その際に思ったのは、「なぜ優秀な営業パーソンは、売れているのか？」でした。

営業支援コンサルティングをする中で、今ではその答えが見つかったと思っています。

営業と一言で言っても様々なパターンがあり、営業力強化に即効性はありません。

気合と根性ではなく、企業の営業あったアプローチ方法、商談方法、クロージング方法を見直していきましょう。

実店舗で、売上向上のためにすべきことはシンプルです。

「客単価×顧客数＝売上高」このフレームワーク以外に無いといってと言っても過言ではありません。

ところが、お話しを伺うと「今の時代に合わせて変わりたいのに、変われない」、「昔の成功体験から抜け切れてない」、「募集を行っても応募者が集まらない、定着しない」など、問題点は数多くあります。

Ｗｅｂ検索して入手できる情報もいいのですが、やろうとする改善策にそのお店ならではの分析データ（裏付け）がないと効果が発揮できません。（即効性があるものではありません）

購入店主・経営幹部の方のマインドセットも含めて、お店の販売力強化策について見直していきましょう。